春分の日も過ぎ、いよいよ年度末も近づきました。皆様なにかと慌ただしくお過ごしのことかと思います。
しかしながら以前は真っ暗だった朝の6時頃や夜の18時過ぎ頃に、最近では明るさを感じるようになり、日が長くなってきたことを実感してなにかほっとするような今日この頃です。
さて、以前のブログでもご紹介しました「福田橋橋梁補修工事」ですが、検査を受け無事完成いたしました。
こちらは、倉敷市北畝3丁目地内 の現場で、近くに水島地区がある地域にります。
普段の視線からです。
しかしこの度は、普段通っている時には見えない部分を補修しますので、吊足場を設置しての工事でした。
課内検査の時の様子です。
着工前と完成時です。
補修部分の一部です。
(着工前)
(完成)
足場を撤去してしまうと、検査や完成写真の撮影などが難しくなるので、足場のある段階の課内検査での補修箇所等の確認・検査となります。
土木の工事も、今あるものを長寿命化して大切に安全に使っていこうという工事が多くあります。
未来開発も、そういった工事である「下水道の管更生」「樋管の補修」「橋梁の補修」などの工事にも携わってきています。
いずれも普段見えないところの工事ですが、私たちが生活していくうえで欠かせない設備・施設ばかりですね。
普段の何気ない快適な生活は、このように整えられた基盤の上に支えられているんだな、と少し意識するきっかけとなる工事の一つでした。