ここのところ一気に気温が上がり日中は夏を思わせるようです。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は社長のブログです(^o^)丿
五月も半ばになり海水温もあがってきたので、久しぶりの釣りに行ってきました。
でも、今回は釣果ではなく(笑)偶然にも見ることが出来た珍しい生物の話しです。
私の田舎ではナメソって言うのですが正式名は『スナメリ』というらしいです。
釣りを終えてマリーナに帰る途中、偶然二頭のスナメリが海面を泳いでいるのを見つけ、思わずスマホで動画を撮りながら追いかけました。
それに写っていた部分を静止画で取り出したのがこの画像です。
僕が幼い頃は漁船を追いかけてきて、直ぐ近くで見ることが出来ましたが、最近ではめっきり見る機会が減ってしまいました・・・。
海砂の採取で餌となるイカナゴなどの小魚が減ったことや水質汚染などが原因だそうです。
でもまたこうして自然のスナメリを見ることが出来て本当に感激でした。
いつまでもスナメリが棲み続けられる自然豊かな瀬戸内海であってほしいと願うばかりです。
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スナメリ
( 画像: Let’s go adventureより )
スナメリは小さなクジラの仲間で、また「ネズミイルカ科」に属しているためイルカの仲間でもあるそうです。
体長は平均で160cm~170cm、重さは40kg~70kgのため人間の大人くらいの大きさみたいです。
事務員の私も今回初めて「スナメリ」の存在を知ったのですが、調べれば調べるほど可愛らしく、瀬戸内海にこんな生物がいたことに驚きました。